赤ちゃんの調乳にも安心なRO水ってどんなお水?

赤ちゃんの調乳にも安心なRO水ってどんなお水?

ウォーターサーバーのお水には、全国の名水地から採水された天然水ともう一つ、RO水というお水があります。よく、「赤ちゃんに与える水として安心」などのキャッチコピーを目にしますが、一体どういうお水なのでしょうか。

逆浸透膜(RO膜)を利用してろ過された水

RO水は、逆浸透膜というフィルターに通して不純物などを一切取り除いた、いわゆるろ過水です。1950年代、アメリカで行われた海水を淡水化させるという研究に端を発し、60年代~70年代にかけて開発された「逆浸透膜浄水システム」という技術が使われています。

開発当初からイギリスの豪華客船、クイーンエリザベス号が海上での飲料水確保を目的として採用するなど、実際の利用シーンでも問題なく活用できることが証明されました。現在では、ほとんどの船に搭載されるまでになっています。

逆浸透膜のしくみ

濃度が異なる2つの水があり、その間を膜で仕切ります。水溶液の性質というのは、通常、同じ濃さになろうと濃度の薄いものから濃いものへ水分子が移動し、混ざろうとします。

逆浸透膜というのは、一方の濃度の濃い水(不純物を含んだ水)だけに高い圧力をかけることで、通常とは逆の動きである、濃度の濃い水から薄い水へ水分子を移動させるという仕組みになっています。

言い換えれば、不純物が含まれている濃度の濃い状態から、混じりっけなしの純水だけが抽出されるということですね。

RO水が赤ちゃんの調乳にいい理由

逆浸透膜を通過して生成されたお水は、正真正銘のピュアウォーターです。なぜなら、この逆浸透RO膜の水を通す穴というのは0.0001ミクロンという超微細なもの。

わかりやすく言うと、人間の髪の毛の太さの1000万分の1しかありません。想像を絶するくらいの小さな穴です。

ゆえに、水道水に含まれている塩素やカルキなどはもちろん、コレラ菌や大腸菌といったウィルスも徹底的に取り除きます。

さらに、除去するにあたってもっとも難しいと言われる放射性物質や、水銀、銅などの重金属までも一切通さず、ほぼ水分子しか通らないとのことです。抵抗力のない赤ちゃんにとっては、わずかな不純物も害になってしまうこともあるため、この高い技術力にはとても信頼が置けます。

ミネラルも除去する!?

逆浸透膜をくぐることができるのは、ほぼ水分子のみであるというお話をしました。つまり、ろ過の過程でお水の旨味・栄養成分であるミネラルも全て取り去られるということです。

一見、栄養分まで失われてしまったら赤ちゃんの成長にもマイナスかのような印象を持ってしまいそうです。

しかし、豊富なミネラル分は腎臓の発達していない赤ちゃんでは、分解も体外に排出することもできません。そのため身体の負担になり、下痢や腹痛の原因になることも。そういった意味でもRO水はミルク作りに適しています。

実際には、幅広い年齢の人が美味しく飲めるように、適量のミネラル分を後から添加しているウォーターサーバーがほとんどですから、味の面でも心配はいりません。

何と言っても値段が安い!

RO水の魅力は安全性だけではありません。天然水と比較すると、その安さも大きな魅力となるでしょう。天然水が平均で1Lあたり130円~160円ほどであるのに対し、RO水は約80円~100円で購入することができます。

RO水がここまで安いというのは、ずばりコストがかからないという点が挙げられます。

逆浸透膜技術を駆使すれば、放射性物質を始めとするさまざまな不純物を取り除くことができるため、原水となる水は水道水でも良いわけです。

各ウォーターサーバーメーカーもRO水の原水には、水道水や地下水を利用しているところが多く、天然水のように、配送料や細かい加工コストなどが必要ないので、安くお水を提供することができます。

おわりに

今回はRO技術を駆使したピュアウォーター、RO水をご紹介しました。

安全性を求めてウォーターサーバーを検討している人にはぴったりのお水なので、一度ぜひお試しください。

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