冬の風邪予防に欠かせない!手洗い・うがい・水分補給の方法と効果

冬の風邪予防に欠かせない!手洗い・うがい・水分補給の方法と効果

寒さが厳しい季節になると、風邪やインフルエンザに感染してしまう方は多いですよね。頭が痛くなったり、熱が出たりと日常生活に支障が出るためとても厄介。ですから、日頃から風邪をひかないように対策しておくことが大切になります。

そこで今回は、風邪予防に効果的な手洗い、うがい、水分補給の方法とその効果についてご紹介します。

 

手洗いには接触感染を防ぐ効果がある

風邪の原因として多くを占めるのが、「ライノウイルス」と呼ばれる菌によるものといわれています。

感染経路は、感染者のせきやくしゃみによる飛沫(ひまつ)感染、トイレなどからの接触感染がほとんどのようです。

手に菌がついたまま何かを食べたり、目や鼻をこすったりすることで菌が体内に入り込みます。この接触感染を予防するためには、正しい方法で手洗いをすることが大切です。

 

正しい手洗いの方法

手を洗う時は必ずせっけんを使い、30秒ほどかけて手のひらや甲、指や爪の間、手首までしっかりと洗いましょう。流した後は、清潔なタオルやハンカチで手についた水を拭き取ります。

水気を含んだタオルは菌の温床になりやすいので、何度か手を拭いて湿ってきたら新しいタオルに交換するようにしましょう。

 

うがいはせきやくしゃみからの飛沫(ひまつ)感染を防ぐ

飛沫(ひまつ)感染は、鼻や喉の粘膜部分に付着したウイルスが細胞内で増殖することで、鼻水、頭痛、せきなどの症状が出てきます。

喉の粘膜に付着したウイルスは喉の防御機能が働き痰(たん)と一緒に体外へ排出されますが、強いウイルスだとその機能が効かない場合もあります。

そういった強いウイルスの侵入を防ぐためには、うがいが有効だと言われています。手洗いを済ませた後には、うがいも一緒に行う習慣をつけておきましょう。

 

正しいうがいの方法

うがいをする時に使うコップ、あるいは手は事前に洗って清潔な状態にしておきましょう。水にバイ菌が入って、せっかくのうがいが逆効果になってしまうからです。

うがいの方法は、まず口内の細菌や食べカスを洗い流すため、クチュクチュとすすいで吐き出します。次に、新しく含んだ水でガラガラうがいをします。

喉の奥までキレイに洗浄するには、「オー」と発声しながら行うことがポイントです。1回15秒を目安に何度か繰り返しましょう。

 

こまめな水分補給がウイルスの排出をサポートする

鼻や軌道にある線毛と呼ばれる毛が、侵入してきたウイルスをせきやたんとして体外に吐き出します。

しかし、この線毛は乾燥してしまうと排出がスムーズに行えなくなります。そこで、線毛の働きをうまく機能させるために、十分な水分補給が必要になってくるのです。

風邪やインフルエンザに感染しないよう、こまめに水分補給を行って、喉がうるおった状態をキープしておきましょう。

 

効果的な水分補給の方法

水分補給はコーヒーやお茶ではなく、水で行うようにしましょう。カフェインを多く含む飲料だと、利尿作用が働いてしまうので、かえって水分不足になってしまうからです。

1日に必要な水は、およそ2~2.5Lと言われていますが、食べ物から得られる水分量を考えると、大体1~1.5Lの摂取を目安にすればちょうどいいようです。

一度に多量を飲むのではなく、こまめに飲むことがポイント。冷たすぎる水だと、身体を冷やして代謝を下げてしまう恐れがあるので、ぬるま湯か常温くらいがおすすめです。

 

おわりに

接触感染には手洗い、飛沫(ひまつ)感染を防ぐにはうがいが効果的だということがわかりました。そして、喉や鼻に付着したウイルスをスムーズに排出するためには、水分補給も重要です。

また、これらの効果を高めるには、正しい手順、方法で行うことも大切になります。今回ご紹介したことを実践して、風邪やインフルエンザを予防していきましょう。

 

 

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