海外の天然水はどこで採れる?有名な採水地を見てみよう

海外の天然水はどこで採れる?有名な採水地を見てみよう

日本でよく知られている天然水の採水地といえば、どこを思い浮かべるでしょうか?

湧水スポットとして親しまれている富士山をはじめ、京都、大分など日本には名高い採水地がたくさんあります。

では、スーパーやコンビニなどでよく見かける外国産の天然水は、どこで採水されているのでしょうか?

今回は、そんな海外の天然水に注目してみました。「あの天然水の銘柄はどこの国で採水されているの?」といった疑問の答えや、ちょっとした天然水の知識をご紹介します。

 

水の硬度の高さがトップクラス!「イタリア」

天然水の採水国として世界的に有名なイタリア。代表的な天然水の銘柄として「サンペレグリノ」や「ウリベート」があります。

イタリアの天然水の特徴は、とにかく硬度が高いこと。アルプス山脈の最高峰と呼ばれるモンブランから採水された「クールマイヨール」の硬度は、なんと1612mg/Lです。世界保健機関(WHO)の基準では、硬度300mg/L以上が硬水に分類されるため、クールマイヨールはかなり高い硬度を持っていると言えます。

「硬度が高い=マグネシウムやカルシウムといったミネラルの含有量が多い」ことなので、ダイエット中の方や妊婦の方のミネラル補給用の飲料として好まれているそうです。

 

知名度の高い天然水を多く販売している「フランス」

ボルヴィック」や「エビアン」、「コントレックス」など、誰もが1度は目にしたことがある銘柄かと思います。これら、知名度の高い製品の採水地は全てフランス。水の硬度は1000mg/Lを超えるものもあれば、ボルヴィックのような硬度が60mg/Lの軟水まで幅広く存在しています。

そんなボルヴィックの水源は、フランス中部のオールヴェルニュ地方にあるボルヴィック村。そこは、ヨーロッパ最大規模の自然保護区となっており、フランス政府や企業、村の人々の手によって自然保護や環境改善の活動が行われています。ボルヴィックのまろやかで飲みやすい軟水は、このようにして生まれているのです。

 

厳しい水質基準が設けられている「ドイツ」

フランスやイタリアに並び、山岳地帯の森林や泉、河川から質の高い天然水が採水できるドイツ。その水質基準は、ヨーロッパ各国の中でもとても厳しいものとして知られています。また、普通の水だけでなく、炭酸を含んでいるものも多くくみ上げることができるのも特徴の一つです。

ドイツを産地とする天然水のメーカーは「ゲロルシュタイナー」「オキシジェン」など。ゲロルシュタイナーは、硬度1302mg/Lと高く、多くのダイエッターたちが愛飲しているようです。

 

世界有数の採水量を誇る「アメリカ」

アメリカは天然水の採水量が世界有数を誇っていることで有名です。日本で親しまれている銘柄としては、「クリスタルカイザー」が挙げられるでしょう。

採水地は、カリフォルニア北部にある国立公園「シャスタ」。この公園の国立森林保護区には、数多くの滝や川、湖が存在し、そこから湧き出ている水をその場でボドリングしています。

アメリカで採水できる天然水は、日本と同様に軟水が多いので、日本人でも飲みやすいものが多いようです。

 

海外の天然水はこんな時に役立つ!

海外の天然水は比較的硬度の高い硬水がほとんど。日本では、水道水から出る水や市販されている水の多くが軟水なので、人によっては「ちょっと飲みにくいな」と感じるものもあるかと思います。そんな硬水ですが、実は使い方次第ではさまざまなメリットがあることを知っていますか?

たとえば、硬水に豊富に含まれるミネラルは、便秘を解消したり、老廃物の代謝を促したりといった働きをしてくれます。そのほかにも、激しいスポーツなどで失ったミネラルを補給するのにも、硬度の高い海外の天然水がおすすめですよ。水分補給も同時にできるので一石二鳥です。

また、海外の天然水は炭酸を含むものも多くあります。硬度が高い炭酸水には胃もたれを防ぐ効果があると言われているため、ジャンクフードやスナック菓子を食べる際、一緒に飲むと良いでしょう。

 

おわりに

いかがでしょうか。イタリアの天然水は硬度が高いものが多かったり、アメリカでは日本人になじみのある軟水が多くくみ上げられていたりと、国によって採水される天然水にはさまざまな特徴があります。

スーパーやコンビニなどでも手軽に購入できるようになっているので、それぞれ飲み比べをしてみたり、各国の料理に合わせたものを用いてみたりして、海外の天然水を楽しんでみてください。

 

 

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