ミネラルウォーターにも個性がある?pH値の違いに応じて用途も変えてみよう

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ミネラルウォーターにはpH値というものがあります。お水はこの値によりアルカリ性と酸性に分けられ、用途などにも影響があります。pH値とお水の関係について見てみましょう。

 

1.そもそもpH値って何?

いきなりpH値と言われてもなじみがない方も多いでしょう。pHはペーハーと読み、水溶液中にある水素イオンの酸性度の指数を表したもので、水素イオン指数とも呼ばれます。主に水がアルカリ性であるか酸性であるかをはかるのに用いられます。pH値7が中性となり、超えた場合にはアルカリ性。下回る場合には酸性になります。

身近なものですと、ミルクはpH値が7で中性になります。ビールやコーヒー、ワインやレモンジュースなど、酸味を感じる飲み物は酸性になります。他にも雨水や食酢なども酸性です。アルカリ性は海水やベーキングソーダ、ホウ砂などです。石けんや石灰水なども挙げられます。

 

2.人間の体液は弱アルカリ性、皮膚や髪の毛は弱酸性

人間の体には体液が流れており、そのpH値は常にpH7.35~7.45となっています。これは弱アルカリ性に分けられます。しかし皮膚や髪の毛といった部分については実は弱酸性になっています。つまり体の中と外ではpH値に違いがある、ということを覚えておきましょう。

 

3.それぞれに合わせたミネラルウォーター

現在ミネラルウォーターにはさまざまなタイプのものが販売されていますが、それぞれにpH値が違います。アルカリ性のものもあれば、酸性のものもあります。それぞれに個性があるというような感覚で良いでしょう。

もしも体内に取り入れるのであれば、体液と同じ弱アルカリ性のものが良いでしょう。体液と同じpH値なので、自然にミネラルを体に吸収することができます。逆に、体の皮膚などに使用するのであれば弱酸性が良いです。肌に使用するスプレーや化粧品などに利用してみましょう。また、敏感肌の人ほど弱酸性の水を使って洗浄を行うことをおすすめします。

 

4.おいしさで選ぶなら中性

飲用するのであれば、中性のものがおいしいと感じます。アルカリ性・酸性’、どちらかに偏っているものは、飲み水としてはあまりオススメできません。しかし、現在販売されているミネラルウォーターのほとんどはpH5~8ですので、実際にはそこまで気を遣わなくても良いと言えます。ただしそれぞれ趣味好みがありますから、どちらが好きか飲み比べてみるのも良いでしょう。

 

おわりに

このように、アルカリ性・酸性にはそれぞれ特徴があり、用途も変わってきます。ケースに合わせて選びながら利用すると、よりミネラルウォーターを活用できると言えるでしょう。

 

 

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