名水地「ハワイ・オアフ島」の歴史と周辺の名水、水質について

名水地「ハワイ・オアフ島」の歴史と周辺の名水、水質について

「水の名水地」というと、多くの人が国内を思い浮かべるのではないでしょうか。たしかに日本の水はおいしく、安全で、かつ日本人の舌にあうものです。

しかし、実は海外にも水の名産地があります。そのなかでもよく日本のウォーターサーバーやペットボトルに使われているのが、「ハワイ・オアフ島」の水です。

観光地としても人気の、ハワイ・オアフ島の歴史や成り立ち、そしてその水について見ていきましょう。

 

ハワイ・オアフ島の歴史はカメハメハ1世に始まる

人気の漫画の必殺技にも同様の呼び名がある、「カメハメハ」。この名前を冠しているのが、「カメハメハ1世」です。彼は実は非常に偉大な人でした。

それまではばらばらであったハワイを統一した初めての王様が彼だったからです。ちなみにカメハメハ大王は、「カ・メハメハ」と記します。その意味は、「孤独なる人」なんだそうです。

このカメハメハ大王が開いたハワイ王朝は80年以上続きました。しかし革命によって王政が転覆、当時の女王であったリリウオカラニ女王は監禁されてしまいます。その後にも南京などを経て、最後は一市民としてワシントンプレイスで過ごすこととなりました。

しかし1800年代は、現在のハワイの主要産業であるパイナップル産業などが確立した年代でもありました。また、19世紀以降は農業が急激に広がり、人手がたりなくなるほどでした。「南国の楽園」「観光地」としてのハワイ・オアフ島がみられるようになったのは、実は1900年代に入ってからであり、それほど昔のことではありません。

ハワイ・オアフ島の歴史をたどるときはいつも、そこに残る大きな爪痕が目に入るでしょう。それが「パールハーバー攻撃」です。

「Remember Pearl Harbor.」という言葉を生み、第二次世界大戦に大きな影響を与えたこれは、日本側からの予告なしの攻撃によって始まりました。大勢の人が死に、多くの乗り物が破壊されたこの攻撃は、非常に多くの禍根を残すこととなります。

 

ハワイ・オアフ島の水について

このハワイ・オアフ島は、観光地や農業産業地帯としてだけでなく、おいしい水を作り出すことでも知られています。

世界でも有数の、「きれいな環境」を維持し続けているハワイ・オアフ島に降る雨は、海抜200メートルのところにまでゆっくり浸透していくと言われています。ほかの水同様、このときには、「土」という自然のろ過装置が大活躍してくれます。

また、日本からはるか遠くにあるため、放射線や汚染物質に毒されることがないというのも大きなメリットです。特に放射線が気になる人には、ハワイ・オアフ島の水がよいと言えるでしょう。

現在日本で扱われているハワイ・オアフ島の水は、それほどバリエーションがありません。中心となるのが「HAWAI WATER(ハワイウォーター)」が扱っている同名商品のため、これについて見ていきましょう。

これはハワイで採取していますが、RO処理をしています。このRO処理を経ると、水のなかに含まれているミネラル分を極限まで取り除くことができます。RO処理を施した水を「RO水」と呼んでいますが、「純水」や「ピュアウォーター」もRO水の一種として表記されることがあります。

ミネラル分というのは、うま味であるためこれが入っている方が実はおいしいと言われています。(もちろん好みはありますが)

ただ、RO水にすることにもメリットがあります。それは、「子ども用のミルクを作りやすくなる」ということ。

赤ちゃんは大人に比べて胃腸が弱いという特徴があります。そのためミネラルが負担になってしまうこともあるのです。しかし日本で扱われているハワイアンウォーターのように、RO処理をした超軟水ならばその心配はいりません。

もっとも、日本で扱われているウォーターサーバーはすべて軟水です。少なくとも私が調べた20社のなかで、硬水を扱っているところはありませんでした。また、水道水も軟水であるため、基本的にはこれでも十分ミルクを作ることができます。

ただ、「子どものおなかが特に弱い」「私自身もすぐに水でおなかを壊してしまう」という人であるのなら、このRO水に変えてみてもよいでしょう。ミネラルが負担になっている場合は、それで改善することもあるからです。

 

おわりに

とても魅力的な島である、「ハワイ・オアフ島」。しかしそこにはさまざまな歴史があり、決して平たんな道ではなかったと言えるでしょう。

現在日本でハワイ・オアフ島の水を扱っているといころはそれほど多くはありません。「外国のお水を飲みたい!」というのであれば、選択は慎重に。

 

 

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