温泉水が飲める日本の温泉スポット特集~北海道・東北編~

温泉水が飲める日本の温泉スポット特集~北海道・東北編~

温泉は、使ってよし、飲んでよしのとてもありがたいものです。これを目的として旅行をする人もいるのではないでしょうか。

今回は、温泉のなかでも、特に「飲む温泉」に着目します。東北や北海道で有名な、「飲める温泉」を取り扱っているところと、その特徴や効能について見ていきましょう。旅行のお供としてもぜひご利用ください。

 

2007年に飲用が許可された「玉川温泉」

玉川温泉は、2007年に、「飲用をしてもよい」と認可された温泉です。その効力はさまざまなメディアでも取り上げられてきました。週刊誌や健康系の雑誌、旅行雑誌など、玉川の「飲む温泉」についてとりあげた雑誌は数多くあります。

さて、この玉川温泉は、神経痛などに効果を示すと言われています。また、肌のトラブルや内臓にもよくきくということで、多くの人の注目を浴びてきました。このような効果を求めて玉川温泉に足を運ぶ人は決して少なくありません。また、海外からの湯治客も多いと言われています。

さらには、褥瘡や生理の不順などにも効果を示すと言われています。老若男女問わず、多くの人に愛されているのは、このような理由からなのかもしれません。

現在、玉川温泉のお湯というのは、「現地で飲む」という方法だけでなく、「通販で取り寄せる」ということも可能になっています。このようなシステムをとっているところは、実はそれほど多くはありません。家にいながらにして玉川温泉のお湯を飲めるので、「遠くてなかなか行けない」と悩んでいる人は通販を利用するのもよいでしょう。

ちなみにここでは、「飲む」「つかる」という方法をメインにお話をしていますが、玉川温泉の場合、玉川温泉から発生する蒸気を吸うことも体によいのではないか、と言われています。蒸気吸入と呼ばれるものですが、現地に足を運んだのなら、ぜひ試してみてください。

 

宮城県の「中山平温泉」

「中山平温泉」は、宮城県にある温泉です。これは湯の質がとても独特です。人によっては驚くかもしれないようなぬるぬるした触感があり、これは飲んだ時でもしっかりと感じられます。この独特のぬめりから、「ウナギ湯」と呼ぶ人もいるほど。

この中山平温泉は、合計で5つの源泉があります。「単純温泉」と呼ばれる疲労回復などに効果があるもの。美肌を作りたいのならばぜひ立ち寄りたい重曹泉。高血圧などに対して有効にアプローチできると言われている「硫黄泉」。動脈硬化によい影響を与えると言われているナトリウム硫酸塩泉」。そして、リハビリによく使われる「アルカリ性単純泉」です。

どれもそれぞれに特徴があるので、自分がアプローチしたい体のトラブルによって選び分けるとよいでしょう。

ここの温泉を飲料水として扱っているあすか旅館の温泉水は、飲み心地がよく、優しい味がすると言われています。「飲みにくさ」を感じさせないものなので、すいすい飲めるでしょう。ちなみに、持ち帰ることもできるので、かなりオトクだと言えます。(厳選は「アルカリ性単純泉」です。

 

北海道から一つ、「登別温泉」

とても寒い北海道にも、温泉はあります。今回はそのなかから、「登別温泉」について取り上げましょう。

この登別温泉のもともとの語源は、アイヌ語にあると言われています。「ヌプルペツ(白色に濁った川)」がその由来とされています。また、登別温泉に流れている皮もまた、アイヌ語からきていると言われています。当時の北海道のあり方を語るうえでも、なかなか興味深いエピソードです。

登別温泉が注目され始めたのは、1845年のことです。まだ道らしい道もなかったここに惹かれた探検家の松浦武四郎が、その面白さなどを描きあげています。

まだまだ開発されているとは言いがたかった登別温泉のために道が開かれたのは、さらにそれから干支が一周した後のこと。さらにその60年後、大正時代に入ると、電車も開通しました。

この登別温泉は、飲むことによって、肝臓病や糖尿病、便秘が改善されると考えられています。また、水質自体もよく、私たちが「おいしい」と感じやすい味になっています。

ただ、同じ生活習慣病であっても、高血圧の人は飲んではいけません。また、腎臓病を患っている人にとっても禁忌となり得ます。

伊香保温泉の方は「食後に飲むこと」と言われていますが、登別温泉の場合は逆で、食前に飲むようにすることが推奨されています。食事の30分以上前に飲むようにしましょう。

 

おわりに

日本は温泉大国としてよく知られていますが、東北や北海道にもさまざまな温泉があるのですね。冬の寒さのなかに温泉につかるのはなかなか気持ちよさそうです。はるか昔の人たちも、厳しい気候のなかで、この「温泉」を十分に楽しみ、ありがたがり、重宝したのではないでしょうか。当時の人たちに思いをはせながら、のんびりとつかったり飲んだりしたいものですね。

ただ、温泉別で「飲み方」が異なりますからこの点にはご注意を。

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