事前に確認したいウォーターサーバーに関するトラブル・苦情まとめ

事前に確認したいウォーターサーバーに関するトラブル・苦情まとめ

今や健康のためにミネラルウォーターを飲むのは、スタンダードになりつつあります。それによってウォーターサーバーをご自宅に設置するご家庭も増えてきました。その一方で、利用者からはウォーターサーバーにまつわるトラブルの相談が、国民生活センターや消費生活には寄せられています。

どのような買い物でも、初めて購入するものなら分からないことばかりなこともあるかと思います。しかしながら、分からないままにして契約すると後々困った事態になることも…。

今回はウォーターサーバーを契約する前に、確認しておくと安心なトラブルや苦情をまとめてみました。

 

契約時に多いトラブルや苦情

 

ウォーターサーバーが当たった?当選商法について

当選商法とは、ショッピングモールなどのイベントでくじを引くと、ウォーターサーバーが当たるというものです。みなさんも見かけたことがあるのではないでしょうか。

「ウォーターサーバーが無料になります」と言われて、その場で契約をしてしまうケースが多いのですが、実際に無料なのはサーバーのレンタル料金のみ。お水の購入代金やメンテナンス料、解約する場合に決められた期間内での解約には手数料がかかる、などはほとんど説明されないようです。支払いを請求されてから「無料って言うから契約したのに」と、びっくりして慌てて解約手続きをとると、今度は解約手数料が発生してしまうなんてことに。

実はウォーターサーバーには、レンタル料金が無料のメーカーも多く存在します。当選したとしても慌てずに、お水の料金やメンテナンス、解約手数料などの契約内容をよく確認してから契約しましょう。

 

そもそも契約内容がよく説明されていない

契約書には、小さな字でたくさんの重要な事柄が記載されています。「読んでもよく分からないし苦手」と感じている方も多いことでしょう。だからこそ、分からないことは担当者にしっかり説明してもらいたいもの。しかしながら、契約内容がきちんと説明されなかったことで、困っている利用者の方が多く存在するのも現実です。

まず、気になるのが解約手数料です。メーカーによって違いはありますが、2年あるいは3年以内に解約した場合には手数料が発生してしまいます。また、お水の最低発注数が決められていたり、メンテナンス料金が発生したりと、思っていたより毎月の支払料金が大きくなってしまうなんてこともあります。その他にも、お水の宅配をスキップできるのか、一定期間お水の宅配をお休みできるのか、その場合には休止期間中の手数料は発生するのかなども確認しておきたいところです。

 

ウォーターサーバーはクーリングオフできる?

みなさんはクーリングオフという制度はご存じでしょうか。決められた条件を満たせば契約を無効にできる、訪問販売など不意打ちの勧誘から消費者を守ってくれる制度のことです。契約場所が特定商取引法で定める「営業所等」に該当しない場合で、契約書(法定書面)を交わしてから8日以内なら契約を取り消せるのです。

例えば、訪問販売(イベント会場)や電話勧誘、キャッチセールスなどでウォーターサーバーを契約したけど、落ち着いて考えると必要なかった…という場合に、クーリングオフ制度を利用できる可能性があります。

それぞれの契約内容や状況によって適応されるか判断が異なりますが、もし訪問販売などで契約したウォーターサーバーの解約を考えているなら、まずは消費生活センターに相談してみましょう。ただし、自分から電話をしたり、ネットで申し込んだりした場合はクーリングオフはできないので注意してくださいね。

 

サーバー本体のトラブルや苦情

 

チャイルドロックが作動しない

お子さまのいらっしゃるご家庭で、チャイルドロックが作動しなかったら大変です。いたずらで床が水浸しになってしまうと、マンションやアパートにお住まいなら階下への水漏れも心配ですよね。ましてや、温水でお子さまがヤケドをしてしまっては取り返しがつきません。「おかしいな」と感じたら、すぐにサポートセンターに連絡しましょう。そして、なるべく小さなお子さまがウォーターサーバーに触らないように、日頃から気をつけておくと安心ですね。

 

メンテナンス不要と聞いたのにセルフメンテナンスが必要

自動クリーン機能が搭載されているサーバーでは、メンテナンスは不要と言われていることが多いようです。しかしながら、あくまでサーバー内であることが多いようです。契約時にメンテナンス不要の範囲について、よく説明してもらいましょう。その場合もサーバーの外側や、蛇口などは定期的に汚れを拭くなど、清潔さを保つためのセルフメンテナンスは欠かせません。

 

お水に関してのトラブルや苦情

 

水がカビ臭い、変な味がする

長く使用していると「あれ?なんだかいつもとお水の味が違う」と、異変を感じることがあるかもしれません。もしかすると、サーバー内の配管や貯水タンクやフィルターにカビが発生している可能性があります。すぐに利用を中止して、カスタマーセンターに連絡しましょう。

 

水の中に白い浮遊物がある

ミネラルを豊富に含んでいる天然水では、たまにミネラルが固まったものが出てくるようです。体に悪影響はないものの心配になりますよね。こちらもカスタマーセンターに連絡して状況を確認してもらいましょう。

 

ボトルが重くて交換しづらい

ウォーターサーバーのお水の入ったボトルは案外重いもの。7〜12キロのタイプが主流です。力のない女性や年配の方には、ちょっとつらいものがありますよね。交換が負担にならないように、軽いボトルを扱っているメーカーを選ぶか、足元にボトルをセットするウォーターサーバーを選ぶなどの対応が必要です。

 

契約内容を理解してトラブルを未然に防ぐ

誰しもできることなら、煩わしいトラブルは事前に防ぎたいものです。そのためには契約内容をよく理解することが肝心。分かりづらい契約書は、なるべく読みたくはありませんが、重要な箇所だけでも目を通しておくようにしましょう。

そして、疑問に感じたら納得がいくまで、担当者に質問してください。また、メーカーの公式サイトのQ&Aを見てみるといいかもしれません。分かりやすく質問に答えてくれていますよ。それでも疑問が解消しない場合は、ウォーターサーバーを利用している知人に「確認しておきたいポイント」を、教えてもらってみてはいかがでしょうか。

 

おわりに

ウォーターサーバーを契約する前に、知っておくと役に立つトラブルや苦情のまとめはいかがでしたか?

契約してから「しまった!」と後悔しないために、正確な情報をしっかり集めて把握しておきましょう。そして、ご家庭のスタイルに合ったウォーターサーバーをぜひ導入してください。

 

 

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