ウォーターサーバーのお水は絶対安全?放射能混入の危険はある?

ウォーターサーバーのお水は絶対安全?放射能混入の危険はある?

みなさんはきっと、栄養バランスに気をつけながら食事の献立に頭を悩ましていることと思います。原発事故以来、野菜や魚などに対する放射能の影響を気にして、産地をチェックして購入することが習慣になった方も多いのではないでしょうか。

そんなとき、ふと頭をよぎることはありませんか?煮物や水筒にいれるお茶に使うお水は「果たして安全なのだろうか」と。実際、原発事故以降はお水の安全性に不安を感じて、ウォーターサーバーを申し込むご家庭が非常に増えたそうです。

家族のために安全なお水を使いたいけど、「ウォーターサーバーのお水は大丈夫なのかな」と思ってはいませんか?

今回は、ウォーターサーバーのお水は安全なのかを検証してみたいと思います。

 

放射能は人間の体にどんな影響があるの?

放射能は私たちが口にする水や食物、空気中にも少なからず存在しています。しかしながら、その量はごくわずかで人体に影響を及ぼすほどではありません。実は放射能物質を摂取してもかなり高濃度でない限りは、たちまち症状となっては現れないのです。

長い間、摂取することでだんだんと体の中にたまっていき、ある程度の量や期間を超えると体調が悪いなどの影響が出てきます。その場合、免疫力の低下、白血病やがんになる可能性が高くなるなどと言われています。

また、大人より新陳代謝が活発な小さな子どもや赤ちゃんは放射能物質の影響を受けやすいと考えられています。大人よりも長い人生を歩んでいく幼子や赤ちゃんのために、ミルクや離乳食に使うお水には細心の注意を払いたいものですね。

 

ウォーターサーバーのお水に放射能混入の危険性はある?

ウォーターサーバーのお水には、RO水と天然水の二種類があります。それぞれのお水には、放射能はどのように影響しているのでしょうか。

 

RO水

限りなく純粋に近いお水として知られているRO水は、RO膜と呼ばれるフィルターで不純物をほぼ取り除いています。赤ちゃんのミルクを作るのにいいと子育て中のママに喜ばれています。天然水に含まれているミネラルなどの栄養素も除去されるので、中にはろ過した後にミネラルを添加している健康に配慮しているメーカーもあります。

このRO膜は逆浸透膜ともいわれ、0.0001ミクロンのごくごく細かい網目を持つフィルターです。その網目の細かさかゆえ、ダイオキシン・環境ホルモン・トリハロメタン・重金属・塩素・細菌・ウイルスといった不純物を99.9%取りのけるといわれています。放射性物質のセシウムは0.001ミクロン、ヨウ素は0.0005ミクロンです。RO膜はそれよりも小さい0.0001ミクロンですから、RO膜は放射性物質も通さないと考えられています。

ですからRO水は、放射性物質が含まれていない安全なお水と考えても良いのではないでしょうか。また、RO水はボトリングする工場付近の水道水をろ過しているケースもあります。ですが、水道水は厚生労働省の通達により原則月1回の放射能検査が実施されています。なおさら安心だと言えますね。

 

天然水

原発事故以来、土壌の放射能汚染が心配されていますよね。特に天然水は地下から採水されているので不安に感じるのはもっともだと思います。ですが天然水がどのようにして地下水となるのかを知れば、放射性物質の影響がほとんどないことを理解していただけるのではないでしょうか。

天然水は、自然の豊かな恵みによってもたらされています。空から大地に降り注ぐ雨や雪が、何十年から何百年もかけて幾重にも重なる地層を通過していくのです。ゆっくりと地層を通り抜けながら、ミネラルなどの栄養素を吸収して浸透していきます。そうして、自然によってろ過された地下何百メートルに蓄えられた水を採水したものが天然水です。

気になる放射性物質のヨウ素やセシウムは、その性質上から土壌表層にとどまり、地下深くまでは浸透しないことが報告されています。このことから地表からはるか深くにある天然水には、放射性物質の影響はほぼないと判断されているのです。

 

ウォーターサーバー各社が行なっている放射能検査について

RO水と天然水のそれぞれの特徴や、ウォーターサーバー各社の取り組みにより、放射能の影響がほぼないことをおわかりいただけたと思います。

ですが、放射能は目に見えるものではありません。「本当に大丈夫?」と一抹の不安を拭えないこともあるでしょう。そんな利用者の不安を解消するためにウォーターサーバー各社は、定期的に放射能検査を行なっています。

1カ月から2カ月の頻度で実施され、誰もが結果を見られるように公式ホームページなどで公表されています。また、検査を外部の専門機関に依頼しているケースも。客観性が伴うとより信頼性が増すのではないでしょうか。もちろん、天然水も放射能検査は行われていて、採水地ごとに検査し結果を公開しています。今のところ放射能の検出が報告されている事例はありません。

 

放射能の危険が少ないウォーターサーバーを見極めるには

ウォーターサーバーを選ぶ際にチェックしていただきたいポイントは

  • 放射能の検査を定期的に行なっている
  • 放射能検査の結果を誰もが見ることのできる形で公表している
  • ・天然水の場合は採水地ごとに放射能検査を行っているか

の三つです。

くわえて、放射能検査以外の衛生管理や利便性なども考慮にいれて、ご家庭にとってよりよいウォーターサーバーを選んでくださいね。

 

おわりに

お水は人間の体にとって必要不可欠なもの。できる限り安全性が確認できるものを口にしたいですよね。ましてや大切な家族にはなおさらです。ウォーターサーバーのお水は、徹底した衛生管理と放射能検査が施されていて安心して飲むことができます。

もし、いま使用しているお水に、ほんの少しでも不安を感じているのなら、ウォーターサーバーを検討してみてはいかがでしょうか?もちろん、その際にはしっかりと放射能検査が行われているかをチェックしてくださいね。

 

 

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