フレシャス・FRECIOUSdewo mini【ウォーターサーバー徹底解剖!】

徹底解剖 FRECIOUS dewo mini
2017年8月1日、新製品発表会でお披露目となったFRECIOUS dewo mini。ウォーターサーバーでグッドデザイン賞を受けたFRECIOUS dewoの後継機で、その卓上版として発売されることになったdewo miniの実力と新しい機能に迫ります!

小さくなったのは高さだけではなかった

▲カッパーブラウンは和の雰囲気によく似合う

小さくなったのは高さだけではなかった

FRECIOUS dewo mini本体
見た目の印象としてはdewoの背丈をそのまま小さくしたように見えます。実はほとんどのウォーターサーバーに言えることですが、卓上版のウォーターサーバーは据え置き型をそのまま流用しているため、高さは変わりますが、横幅、奥行きは変わりません。

ところがこのdewo miniは、新たに設計を行ったことで横幅、奥行きも小さくなっています。その大きさはdewoと比べると高さが-655mm、横幅-40mm、奥行き-68mmというコンパクトな設計で、3分の1の大きさを実現しています。
FRECIOUS dewo mini比較図
また本体が小さくなったことで使いにくくなってしまうことを懸念し、トレー部分も広く作られています。これは一般的な従来型ウォーターサーバーの約1.2倍程度広く作られており、鍋も入るような大きさとなっています。
サイズイメージFRECIOUS dewo mini
使用する側はあまりわからないかもしれませんが、高機能サーバーを再設計して、この大きさに落ち着けたことは「日本人の生活のためにとにかく小さくする」という開発者の努力の賜物でしょう。

水の交換がより楽に!

水の交換がより楽に!

▲dewoと同様、上蓋を開けて水パックの交換を行う

dewoでも使用されている水パックは7.2Lあり、重さで言えば女性にとっては「少し重いかな?」と感じる方もいらっしゃったかもしれませんが、dewo miniでは水パックも専用のものに変更。
今回は4.7Lとなり女性でも片手で持てるものになりました。

水パック

ガロンボトルを使用しているウォーターサーバーと比べれば、その交換のしやすさは一目瞭然でしょう。このあたりはボトルを使用せず、パック式にした利点を最大限に活かしているということができます。

寝室にも置けるくらいの静音性

いつでも、どこでもをコンセプトに
ウォーターサーバー本体が小さくなったことで、これまでに採用してきた冷却方式が困難になったことから、ペルチェ方式という冷却方式を採用しています。
ペルチェ方式とは、ペルチェ素子を介して冷却を行う方式で主にワインセラーなどで使用されています。冷蔵庫に使用されるコンプレッサー方式とは違うため、振動や音がほとんどなく、寝室においても問題なさそうです。ワンルームマンションで一人暮らしをされている方で、寝ている時に「ブーン」という冷蔵庫の音が気になるという方もいらっしゃるかもしれませんが、あの音がなくなる、と考えるとわかりやすいかもしれませんね。

刷新された衛生機能

刷新された衛生機能

▲新しい技術が採用された

ウォーターサーバーにとって重要な要素として衛生機能が挙げられます。富士山の銘水株式会社でも行った調査では、衛生面が気になると答えた方が7割以上もいたと言われていましたが、dewo miniでは新しい衛生機能を持たせています。それはUV-LEDというもので、タンク内に設置されたUVライトで殺菌を行う方式です。これは様々な製品を作る工場でも採用されています。

その能力が高いものであるということは言うまでもありませんが、この方式を採用したことで従来の衛生機能にはない特徴が生まれました。

今までの殺菌機能は、温水タンクにある高温の水をウォーターサーバーの配管内、冷水タンクにも流し込み、一定時間キープすることで殺菌を行ってきました。ウォーターサーバーをお使いいただいている方はピンときたかもしれませんが、この方式だとクリーニング中は水やお湯を出すことができず、飲みたい時に使えないことが問題でした。

ところがUV-LEDが定期的にタンクと配管内を照射することで、ウォーターサーバーが使えなくなる、ということはなくなりました。

3つの省エネ機能で電気代を約60%カット

3つの省エネ機能で電気代を約60%カット

▲3つの機能が電気代削減に役立つ

ウォーターサーバーを使う上で電気代のことも気になるところです。

dewo miniでは夜間など部屋が暗くなった時に動作するSLEEP機能、お湯の温度を一定温度に下げるエコモード、そして温水と冷水タンクがお互い干渉しないように、並列で設計されたデュアルタンクという3つの機能で省エネ化を図っています。

特にエコモードについてはこだわりがあるそうで、通常、80~85℃で設定されているところを、エコモードに設定すると70~75℃に下がります。これはいたずらに10℃下げたということではなく、調乳の際にちょうどいい温度とされていることから、この温度に設定したそうです。夜、暗い中でエコモードしておけば、赤ちゃんがミルクを欲しがったときでもすぐにミルクを作ることができるのは重宝しそうですね。

開発部部長の溝内氏の話では「アンケートを採る以前から重要視していた課題だったので当然のことのように臨んでいます」と自信のコメントをいただいています。

 

気になったポイント

今回のFRECIOUS dewo miniはウォーターサーバーにとって革新的な技術が多く取り入れられており、非の打ち所がないとも言えます。

しかし、冷却方式であるペルチェ方式の弱点について調べてみたところ冷却方式としては弱いものであることがわかりました。とは言っても、それは冷蔵庫で使用した場合での話であり、ペルチェ方式は小型のワインセラーにも採用されているため、それ自体は弱点になりません。

ただ考えられることとして、dewo miniを左右背面に壁や物がある状態で壁際にくっつけて使ってしまった時のことです。

ペルチェ方式は温度を下げる際にファンを回して、本体の外に熱を逃していますが、熱の逃げ場がなくなると、元々冷却方式としては弱いことも手伝って、思ったよりも冷水が冷えない、ということが想定されます。

あくまで使用方法に関わる部分のため、弱点とまでは言えませんが、使用する際はこのあたりを考えられたほうがいいかもしれませんね。

 

この記事を書いた人
kaisan_w100

ウォーターサーバー研究所 ヲタッキーKAI

ウォーターサーバー研究所の文字書き、カメラ使い担当
アキバカルチャーを皮切りにサブカルに関して無駄に知識をつけた編集部のオタク筆頭
休日はカメラを持って出歩くか、アニメを見てるかの生活を送っている
ちなみにお酒も大好きなようである

⇒フレシャス製品詳細はこちら

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