知っておきたいお水の知識、重水と軽水って何?

知っておきたいお水の知識、重水と軽水って何?

私たちの生活の中にある水には、いろいろな種類や呼び方がありますよね。そう言われると、硬水軟水ミネラルウォーターなどがまず思い浮かぶでしょう。テレビや雑誌でも良く取り上げられていますし、スーパーやコンビニでも見かけますよね。

ところで、そのほかにも「軽水」「重水」と呼ばれる水があるのをご存知でしょうか?普段耳にしない言葉なので、知らない方はたくさんいると思います。今回はそんな「軽水」「重水」について解説していきます。

 

軽水と重水って何?

 

軽水は一般的な日常生活で使用している水

軽水とは、軽水素と酸素から構成されている水を指します。科学記号で表すと「H2O」。つまり、私たちが普段日常生活で使っている水は軽水ということです。

硬水・軟水・ミネラルウォーターなどの飲料としての水も、軽水というくくりの中にあるのだとわかりますね。重水と区別するためにこのような言葉が存在しているのです。

 

重水は工業用のために人工的に作られた水

重水は、重水素または重酸素からなる水を指します。科学記号は「D2O」。この「D」とは、水素の2倍の質量を持っていることを表すものです。となると、重量も2倍なので、重水は軽水よりも重い水になります。

また、重水は自然界にはほとんど存在していない、人工的に作られた水というのも特徴の1つ。そんな重水は、主に工場や医療の現場で活用されています。

たとえば、何かとニュースで話題に上がる原子力発電所。ここでは、エネルギーを生み出すための材料として重宝しているようです。

 

重水は飲料として使うことができない

同じ水であるなら重水も飲めるのでは?と思いますよね。しかし、重水は飲料水として利用できません。

なぜかというと、重水に含まれる重水素は、人間にとってとても危険な物質だからです。体重の10%以上の重水を摂取した場合、身体に異常が起こって死に至る恐れがあるのです。

ただ、軽水にもこの重水がごく僅かに含まれています。しかも、その中の重水を完全に除去することはできないと言われています。とはいえ、健康被害を負うことはないそうなので、そこまで心配する必要はないでしょう。

ちなみに、最近では重水を可能な限り取り除いた「超軽水」と呼ばれる水が販売されています。このような純度の高い軽水は、がんを抑制させられる効果を期待できると言われているのだとか。ただし、超軽水は普通の水と比べるとかなり高額で、2L×2本で10,000円するものも。さらに、厚生労働省からの認可がないため、その効果は確実性のあるものだとは言い難いようです。

 

毎日安全で美味しい水を飲んで生活したい方へ

軽水なら人体に影響を及ぼすことがないとはいっても、このコラムを読んで少し不安に感じた方がいるかもしれません。とはいえ、超軽水を日常的に飲み続けるのは金銭面で大きな負担。水道水なんてもってのほかと思いますよね。

そこで、ぜひともおすすめしたいのがウォーターサーバーです。どのメーカーの水も、徹底した検査や品質管理が行われているので、安心して飲むことができますよ。

また、水の価格に関しては、500mlで換算すると100円を切っているものが多いため、コストパフォーマンスにも優れていると言えるでしょう。

 

 

おわりに

軽水は私たちが日常的に使用している水であり、重水は工業用のために作られた水であることがわかりました。また、重水は人間の身体機能に悪影響を及ぼすものでもあるので、飲用水としての利用はできません。

そうはいっても、普通に生活している中で重水をそのまま飲むという機会はまずないはずです。なにかと心配な方は、市販されているペットボトルを購入したり、ウォーターサーバーの導入を検討したりすると良いでしょう。

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