名水地「日田」付近の名産品特集!

名水地「日田」付近の名産品特集!

九州は大分にある日田市。九州のちょうど真ん中あたりに位置する日田市は、とてもおいしい水が採水できることで有名です。「日田のお水」は、ウォーターサーバーやペットボトルでも人気の商品であり、数多くの会社がこれを取り扱っています。

この日田にはさまざまな名物がありますので、それについて見ていきます。旅行のお供としてもどうぞ。

 

やはり一番有名なのは「水」と「地酒」です

日田のお水は「日田天領水」という名前で販売もされています。深井戸の水を使っており、元々はウナギなどの養殖に使用する目的で組み上げられていました。飲料水にも適していることが判明したことで、ミネラルウォーターとして商品化された人気の商品です。

水がおいしいところには、必ず地酒の文化があるといっても過言ではありません。また、日田はお米もよく作られています。

このようなことから、日田にはさまざまな酒蔵が存在しています。そのなかでも特に有名なのが、「クンチョウ酒造」でしょう。この蔵の創立はなんと1702年にまでさかのぼることができます。長い歴史と伝統に裏打ちされた実直な酒造りにはファンが多く、非常に人気の高い酒造だと言えます。

にごり酒、清酒、焼酎といったラインアップだけでなく、あまざけの取り扱いもあります。

「伝統を守る」といっても、それは「進歩のないこと」とイコールではありません。新しいお酒の楽しみ方として、「吟醸スイーツ」も打ち出しています。「大吟醸瑞華」を使用して作られたアイスクリームやぼんぼん、ケーキは一度味わってみたいものです。

同じく長い歴史を持つ酒造に、「井上酒造」というところがあります。これも、明治―大正―昭和の激動の三時代の間蔵を守り続けてきたブランドであり、1804年に創業しました。ちなみに現在の代表取締役社長は女性です。ちょっと意外に思われる方もいるかもしれませんね。

この井上酒造では、清酒、焼酎に加えて、リキュールや季節の商品も積極的に打ち出しています。リキュールは女性杜氏の手によってつくられており、関わるスタッフも女性が多いのが特徴です。

女性ならではの感性を生かした梅酒や生姜梅酒、ゆずはちみつ酒はパッケージングもかわいく、お土産に最適です。また、ちょっと変わったところでは、「ATIHO(アティホ)りんごブルーベリーリキュール」なんてものもあります。

にごりざけやあまざけ、無濾過生原酒などは季節限定の商品です。飲み比べを目的とするのならば、「冬蔵有情」の3本セットなどもよいでしょう。

この2つは非常に長い歴史のある酒造です。しかし、心にしみるCMでも有名ないいちこが日田に工場を建てたり、サッポロビールが関わっていたりするなど、新しい工場も見られます。

ちなみにこれらの酒造は、予約をすれば見学することができる場合もあります。

 

清流に育まれた自然の美味を味わおう

ビールや水といった「飲料」だけでなく、食べ物もおいしいのが日田市です。

そのなかでもおすすめなのが、「アユ」です。昔に比べて漁獲量は少なくなってしまったものの、清流に育まれたアユは大変おいしく、7月から11月にかけてよくとられます。

これを炭火で塩焼きにしたアユの塩焼きは、日田市を語るうえで欠かすことのできない名産品と言えるでしょう。このアユに、上で述べた日本酒をあわせて一杯やりたい……と考える人もいるのではないでしょうか。

もう1つ、意外な名産品があります。それが「ナメコ」。日田市は実はナメコ栽培を初めて20年経っており、常に安定した、そして品質のよいナメコを市場に供給しています。

この「ナメコ」の先輩格とも言えるのが、「エノキダケ」。こちらは30年の歴史を持っています。

キノコはローカロリーで健康にもよいので、積極的にとっていきたいものです。

お寿司の巻物と言えば海苔巻きを想像する人も多いかと思いますが、大分県の日田市には「高菜巻き(ひらがなで「たかなまき」「たかなずし」とすることもあります)」があります。これは海苔の代わりに高菜でご飯と具材を巻いて作るものです。

ただ、その歴史は意外なほどに遅く、昭和29年になってから。戦後以降の文化なのです。気軽に食べられるので、一度食べてみるとよいでしょう。またそれ以外にも、珍しい具材を使った寿司が作られています。これも日本酒にあいそうですね。

 

おわりに

おいしいお水で知られる日田市は、お酒がおいしい市ですね。またそれだけでなく、アユの塩焼きや高菜巻き、キノコ類もそろっています。

せっかくなので、日田市の地酒を傾けながら、日田の名物食材や名物料理をつつきたいものです。現在は、日本酒が苦手な人でも楽しめる商品がたくさん出ているのがうれしいですね。

酒造の見学は要予約。見学をしたいのであれば事前に電話してから行きましょう。見学の後に一杯やるのはまた格別なのではないでしょうか。

 

 

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