失敗しないウォーターサーバー選び完全ガイド

【完全ガイド】ウォーターサーバー選びガイド

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ウォーターサーバーとは?

ウォーターサーバーとは、サーバーに専用のボトルをセットしてボタン一つを押すだけで、いつでも冷水・温水が使用できる便利な給水・給湯機器です。
日本ではウォーターサーバーを導入するご家庭は年々増加しています。JDSA(日本宅配水&サーバー協会)によると、2018年度の市場規模は推定ではありますが1480億円にもなります。

ウォーターサーバーの市場規模

2007年からウォーターサーバーでおいしい水が飲めるご家庭「5倍」以上に増えているのです。特に東日本大震災後、安全性と共に「備蓄用水」としても急速にウォーターサーバーの需要が広がりました。

ウォーターサーバーのメリットとデメリット

ウォーターサーバーのメリット

安全でおいしい水がいつでもすぐに飲める

ウォーターサーバーの水は、メーカーが特定の水源から採水した水をろ過・加熱などの処理をして、厳しい衛生管理のもとにボトリングされてご家庭に届けられているものなので、有害物質などの混入の心配がなく、新鮮で衛生的です。
さらに、ウォーターサーバーによっては、水を衛生的かつ安全に保存する機能が備わっているので、常にきれいでおいしい水を飲むことができます。

  

利便性が高い

ウォーターサーバーは、サーバーにボトルをセットすると、サーバー内部の貯水タンクに一定量の水が供給され、タンク内の水が少なくなると、自動的にボトルからタンクへと水が流れます。サーバー内部には、水を冷却する機能と加熱する機能が備わっており、いつでもすぐに冷水と温水が出る仕組みになっています。
そのため、ボトルの水がなくなった時にボトルを交換するだけでよいので、冷水を飲みたいときは市販のペットボトルのミネラルウォーターのように、冷蔵庫から取り出してキャップをあけてコップに注ぎ、また冷蔵庫に戻すと言ったことや、紅茶を飲むために、やかんに水を入れて火にかけてお湯を沸かして、ティーカップにティーバッグを入れてお湯を注ぐと言った手間を一気に省くことができます。

  

お得な場合も

ウォーターサーバーはぜいたく品で高いと思われがちですが、実際には、コンビニでミネラルウォーターを購入するよりも、ウォーターサーバーを設置して、 水を宅配してもらう方が経済的な場合もあります。
例えば、500mlのミネラルウォーターをコンビニで購入すると 100円前後かかりますが、ウォーターサーバー用の水を宅配した場合、12L入りのボトルで平均1500円~1900円くらいですので、500ml換算すると60円~79円程度にしかなりません。

水の価格の比較はこちらから

 

ウォーターサーバーのデメリット

電気代がかかる

使い方にもよりますが、電気代は一般的には電気ポットと同じか1.5倍の電気代がかかると言われています。ただ最新のサーバーであれば、 電気代も電気ポット1台分より安いサーバーもありますので、冷水・温水をすぐに使えるという利便性の高さとどちらを重要視するかによるのではないでしょうか。

サーバーの電気代の比較はこちらから

  

スペース(場所)をとる

スペースに関してはサーバーがコンパクトになったと言っても、どうしてもサーバーとボトルを置くスペースが必要になります。サーバーに関しては床置き型だけではなく卓上型を用意しているメーカーもありますので、ご家庭にあったサーバーを探してみてください。

サーバーの比較はこちらから

  

ウォーターサーバーを契約する前の6つのポイント

ウォーターサーバーの必要性を感じても、メーカーも水の種類もサーバーの種類も豊富で、初めての方は、どのウォーターサーバー会社にすればいいかわからないのではないでしょうか。そこで当サイト編集部が数十のサーバーを実際に触ってみた中から生まれた6つのポイントをご紹介致します。

  

1.   契約について

  

ウォーターサーバーの契約方法 サーバーのレンタル(購入)契約+水の定期配送契約

  

ウォーターサーバーを利用するためにはメーカーからサーバーをレンタルして、水の定期配送契約を結ぶことになります。一般的にサーバーのレンタル料は無料から1000円程度になります。サーバーレンタル料が無料の業者は水の定期配送にノルマがあるところが多く、レンタル料がかかるメーカーはノルマがないところが多いようです。また、長期の契約期間を前提に水の価格を安くするプランなどもあります。

  

購入ノルマとは?

ウォーターサーバーの購入ノルマとは?

水の定期配送で、毎月〇〇本以上購入すればサーバーレンタル料が無料になり、ノルマに満たない場合はサーバーレンタル料や事務手数料がかかるシステムです。メーカーにもよりますが定期配送のスキップ(一時停止)ができますので安心してください。ただし、2カ月連続ではスキップ(一時停止)ができないなどの制約があるのでよく確認してください。

ノルマの比較についてはこちらから

  

契約期間

ウォーターサーバーの契約期間(拘束)は、無いものから最長で3年間と大きな差があります。契約年数が長いほうが定期配送の水の価格が安いなどの特典がありますが、契約期間中に解約した場合は解約金(違約金)がとられることとなりますので、契約期間に関してはじっくり検討してから決めるようにしてください。
なぜ解約金がかかるのかと言うと、サーバーをご家庭にお届けするだけで4000円~5000円程度がかかります。引き取ったサーバーはクリーニング後に再度レンタルされることになりますが、クリーニング代も8000円~1万円かかるので、契約期間中の解約には解約金(違約金)がかかるというわけです。

契約期間についての比較はこちらから

  

2.   水について

日本の水は軟水が多く、ウォーターサーバーの水も硬度が40前後であればほとんどの方がおいしく飲むことができると思いますが、毎日飲むものですので市販されている口に合うミネラルウォーターに近いミネラルバランスをもつ天然水や、採水地が同じの天然水を選ぶことおすすめします。
小さいお子さんがいらっしゃるご家庭のママさんで、赤ちゃんに飲ませる、ミルク作り、離乳食作りに利用したい場合は、安全性が高くミネラルが少ないRO水がおすすめです。ただし地域にもよりますが、ウォーターサーバーの天然水と同程度のミネラルを含んだ水道水もあるくらいですので、軟水であれば「天然水」でも問題ありません。

  

水の種類

ウォーターサーバーの水の種類

ウォーターサーバーの水は大きく分けて「天然水」と「RO水」2種類があります。簡単に説明すると、地下水から採水されるのが「天然水」。水道水や海、川などから採水された水をRO膜(逆浸透膜)と呼ばれる装置でろ過したものが「RO水」です。
天然水とRO水と言っても、取り扱っている種類はウォーターサーバー会社により異なります。
もともとウォーターサーバーでは「RO水」が主流でしたが、現在ではユーザーのもっとおいしい水が飲みたいと言うニーズから「天然水」を提供するウォーターサーバーのシェアが高くなっています。
特に注目のミネラルであるバナジウムを多く含んだ、富士山周辺から採水されるバナジウム天然水が人気です。富士山の麓の地下数百メートルから採水された水は、何百年もかけて地層に浸透することによって、ミネラル豊富な天然水となります。
他にも天然のアルカリイオン水と呼ばれる島根の水や、シリカを含んだ熊本は阿蘇の水、亜鉛を含んだ大分の水など日本各地の名水を飲むことができます。
ウォーターサーバーによっては数種類の水の中から好きな水を選ぶことができます。

 

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種類 天然水 天然水(非加熱) RO水(ミネラル添加) RO水(純水)
メーカー コスモウォーター
フレシャス
プレミアムウォーター
信濃湧水
クリクラ
アクアクララ公式
アルピナウォーター
ハワイアンウォーター
おすすめ度 ★★★★★ ★★★★☆ ★★★☆☆ ★★★☆☆
殺菌処理 ろ過、沈殿、加熱 ろ過、沈殿 ろ過、沈殿、加熱、RO膜 ろ過、沈殿、加熱、RO膜
特徴 ろ過、沈殿した天然水にわずかな加熱処理をした水 ろ過、沈殿だけの溶存酸素をもっとも含んだ生きた水 RO膜による不純物を取り除いた水に人工的にミネラルを添加した水 RO膜による不純物を取り除いた水

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水の購入(注文)

ウォーターサーバーの水の購入(注文)

契約時に、1カ月で使用する水の量がわからない方はほとんどだと思います。そのため、まずは最低の注文単位で水の宅配を行って必要に応じして増やすことおすすめします。
目安としては、大人が1日コップ2杯分(400ml)のお水を1カ月間飲むと仮定すると、月に大人1人が使用する水の量は12Lとなります。よって、人数×12Lを目安として計算するとおおよその使用量が分かります。ただ、夏場と冬場では使用料が違ってきますし、料理や赤ちゃんのミルク作りに使うなど使用方法によっても水の量は大きく変わってきますので、あくまでも目安として考えてください。

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3.   サーバーについて

最近では昔ながらの白いシンプルなサーバーだけではなく、さまざまなデザインや機能を持ったサーバーがあります。選択幅が広いため、どれを選べばいいのか決めきれない方も多いようですので、以下のポイントを参考にしみてください。

  

デザイン

ウォーターサーバーは家電であり、置き場所としてはキッチンやリビングに置かれることが多いです。そのため、キッチンやリビングにも馴染(なじ)むような色が豊富なサーバーや、デザイン性の高いサーバーの人気があります。

  

大きさ

床置型と卓上型がありますが、床置型が人気です。大きさや重さは最新の高機能サーバーは重く、昔からあるベーシックなサーバーはコンパクトで軽いようです。
サーバーだけであれば軽いように見えても、ボトルを設置後は水が中のタンクに貯蔵されるのでより重たくなります。

  

電気代

一般的な利用であればウォーターサーバーの月の電気代は電気ポットを同程度と言われています。しかし、水の使用量や温水の使用方法によって大きく変わってきます。電気代は毎月かかってくるものなので、節電機能(エコモード)を持ったサーバーがおすすめです。

  

水の交換

一般的なウォーターサーバーのボトルは12Lあり、サーバーの上部に設置する必要があります。このこの交換作業は男性であっても大変なので、女性やシニアの方であればさらに大変です。
最近では水のボトルが8L以下のものや、ボトルをサーバー下部に設置するサーバーあるので、水の交換が楽な方が良ければ水のボトル容量が少ないものやサーバー下部にボトルを設置するサーバーがおすすめです。

  

種類 床置型 卓上型
画像 ウォーターサーバー床置型 ウォーターサーバー卓上型
人気度 ★★★★★ ★★★★☆
27~40cm 21.5~62.5cm
奥行き 30~45cm 21.5~70cm
高さ 94.5~133.8cm 34~77.5cm
重量 15~26kg 2.65~17kg

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4.   ボトルについて

ウォーターサーバーのボトルタイプは多く分けて「使い捨て型」と「ガロンボトル」の2種類があります。
「使い捨て型ボトル」は文字通りボトルが空になればすぐに捨てることができるタイプ。対して「ガロンボトル」はボトルが空になったら、保管して新しい水が宅配された時に回収してもらうか宅配便で空ボトルをメーカーに送り返すことが必要です。

  

使い捨て型ボトル(パック・BIB)

使い捨て型ボトル(パック・BIB)使い捨て型ボトル」にはPET素材の使い捨てボトル(8L・9.3L・12L)や、水がなくなると収縮していく無菌エアレスボトル(12L)、ビニール素材の使い捨てパック(7.2L)やバッグインボックス(BIB)(7.8L・12L)と呼ばれるダンボールの中に容器がはいっているものがあります。リサイクル資源として処分が可能(各自治体のゴミ分別ルールを確認してください)なので、空ボトルの保存・回収が不要です。中には飲み終わったボトルが圧縮して縮んだ状態になるエアレスボトルなんて言うものもあります。

  

ガロンボトル

ガロンボトル「ガロンボトル」は昔ながらウォーターサーバーをイメージできるボトルで、素材はポリカーボネートが使用されていることが多く、固くて衝撃に強く高温や低温に強く変形しにくいと言う特徴を持っています。空ボトルをウォーターサーバー会社が無料で回収、もしくは宅配便の着払いで空ボトルを送り、洗浄・殺菌し問題がないことを確認後再利用されます。ちなみにガロンボトルの名前の由来は、アメリカとイギリスで使用されている容積の単位「ガロン」から来ています。アメリカが1ガロン:約3.785L、イギリスが1ガロン:4.546Lと微妙な違いが有りますが、日本の3ガロンボトルが12L、5ガロンボトルが19Lの水が入っているのでアメリカ方式を採用しています。
昔からあるガロンボトルも悪くないのですが、おいしい水を新鮮なまま飲めるバッグインボックスや無菌エアレスボトル、使い捨てパックがおすすめです。

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種類 使い捨てボトル 使い捨てパック バッグインボックス ガロンボトル
ボトル画像 ワンウェイボトル 使い捨てパック(4L・7.2L) バックインボックス リターナブルボトル
扱いやすさ ★★★★☆ ★★★★☆ ★★★★★ ★★★☆☆
容量 8L・12L 4L・7.2L 8L・12L 12L・18L
ボトルの素材 PET樹脂 ポリエチレン ポリエチレン・ダンボール 硬質プラスチック (ポリカーボネート)
空ボトルの処理 サイクル資源ゴミとして処分できる 回収して再利用
メリット ・ボトルタイプによってはボトルの中に雑菌が入り込みづらい。
・使用後はボトルの回収がなくすぐに捨てられる。
・料金が安い ・ボトルが再利用され、地球環境にやさしい。
デメリット ・配送コストなどが加味され料金が高い。 ・空ボトルの保管スペースが必要。

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5. 配送方式について

ウォーターサーバーの配送方式について

ウォーターサーバーの配送方式には「ワンウェイ方式」と「リターナブル方式」の2種類の方法があります。
「ワンウェイ方式」は使い捨てのボトルなどを使用することにより、水を送るだけでボトルを回収しない配送方式です。「リターナブル方式」は、硬めのガロンボトルを使用しているので、水の配送時に空のボトルを回収してリサイクルする従来型ウォーターサーバーの配送方式です。

  

ワンウェイ方式

「「ワンウェイ方式」のウォーターサーバーは、使い捨てボトルの配送に大手宅配業者が利用されているので水の受け取りや再配達も簡単です。なので、外出が多い方や空のボトルを保管スペースが無い方におすすめです。使い捨てボトルと言っても、資源ごみとしてリサイクルが可能ですので100%環境に悪いというわけではありません。
ただし、「リターナブル方式」のウォーターサーバーと比較すると便利な半面、配送料がサービスの料金に含まれているため、料金が高めに設定されていることが多いようです。

  

リターナブル方式

「リターナブル方式」のウォーターサーバーは、水の配送に自社配送網を利用していることが多いので、配達地域に制限があることが多く、全国に配達可能なウォーターサーバー会社はわずかしかありません。メリットとしては、何かあった場合はすぐに配達員に相談することができることや、指定の場所にウォーターサーバーを置いていき代わり空ボトルを持って行くなどフレキシブルな対応が可能なことです。ただ予備ボトルを含めると、12Lのボトルが最低でも4個の保管が必要になりますのでかなりのスペースが必要です。
ボトルは再利用されるので環境にも優しいこととRO水系のウォーターサーバー会社であれば料金が安いこともメリットになります。

  

配送エリア

ワンウェイ方式であれば北海道・沖縄以外であればほとんどのメーカーが水を宅配できます。ただ大手でも沖縄はサービス外のところも多いので注意してください。リターナブル方式の場合アクアクララ・クリクラ以外は配達エリアに制限があるところが多いので、都市部にお住まいではない方は必ず公式サイトで確認してください。

  

宅配方式 ワンウェイ方式 リターナブル方式
利便性 ★★★★★ ★★★★☆
配送業者 ・大手宅配業者 ・自社配送網 ・大手宅配業者
メリット ・受け取りや再配達が楽。 ・自社の配達員なので柔軟な対応が可能。
デメリット ・配送コストなどが加味され料金が高い。
・何かあっても配達員に相談ができない。
・配達や再配達に制限がある

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6.   費用について

ウォーターサーバーの月額費用の計算 サーバーレンタル料+水の代金(消費量24L)+電気代 = 月額費用

月額費用の基本は、サーバーレンタル料+水の代金(消費量24L)+電気代で算出します。電気代に関してはメーカーごとの基準が異なるのでおおよその目安としてださい。
購入ノルマの有無やスキップをうまく活用することで水の消費が少ないご家庭あれば2000円前後で利用することも可能ですが、一般的な使用方法で大人2名が24Lの水を消費した場合は4000円~5000円かかると思ってください。

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